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緊急事態宣言の目的とは……

東京都を含む7都府県で緊急事態宣言を発令し、先週、緊急事態宣言の対象を全国に広げました。

 

それを受けて外出自粛や営業短縮、在宅勤務などなるべく外出を控えるようにと呼びかけたり、知事が規制を設けたりと対策を日々行なってます。

 

ところで、この緊急事態宣言とはいったいどう言った目的で発令されたのか。

それは、コロナウイルスを撲滅させるためではなく、医療崩壊を防ぐためとされてます。

 

皆さん勘違いされてると思うので、もう一度記します。

緊急事態宣言の目的は医療崩壊を防ぐためです。

つまり、政府はコロナウイルスは消えないと考えているとのこと。

よって、コロナウイルスの患者が急増し、医療機関に患者が駆け込み、医療機関が機能しなくなることを避けたいがために発令された。

 

なので、医療崩壊になりそうでなければ、緊急事態宣言はしないということなのです。

 

という事は、この緊急事態宣言はいつまで続くのか。

それは、コロナウイルスのワクチンが完成し、検査が認可かれ、医療機関に届き、市民にワクチンが行き渡るまでは緊急事態宣言は発令されたり、緊急事態宣言を撤回したりを繰り返すとのこと。

 

なぜ、繰り返すのか、それは外出して日本経済を循環させないと市民の生活が困窮するから。

 

さて、そのワクチンはいつ市民に届くのかを予測すると。

ワクチンの完成が21年1月を目標にしています。そして、検査が認可かれるのは半年から一年とされてます。そこから医療機関に届くのは1〜二カ月となり、市民に行き渡るのはまずその時点での重症患者からワクチンがいくとなるとそこから半年はかからのでは無いか。

つまり、はやくても22年の1月にはワクチンが一般でも受けられるとなりそう。

 

まだ、先は長いですねー……